スポーツビジョン

スポーツビジョンとは?その分類について

スポーツビジョンのカテゴリー

スポーツに関係する8つの視機能は、「中心視野における認知力」と、「周辺視野に映った像に視線を移動させる眼球運動」の2つに大きく分類することができます。

 

もちろん、激しいプレーの中ではマラドーナのように周辺視野をそのまま使う場合も多々ありますが、基本はしっかり見ることです。

 

たとえば2つの動体視力のうち、「KVA動体視力」は中心視野、「D∨A動体視力」は眼球運動に含まれる視機能になります

 

なぜなら、自分に向かって直線的に飛んで来るボールを見るときは、視線を動かす必要がないからです。

 

この場合は、中心視野の中の目標にいかにピントを合わせられるかがポイントになります。

 

それに対して新幹線の車両の中からホームの駅名を読む場合は、目を動かすスピードがポイントです。

 

すなわち周辺視野を横切る目標を、 一瞬で中心視野に収める能力が求められてきます。

 

また、「コントラスト感度」「深視力」「瞬間視」も中心視野の能力に含まれます。

 

これらは視線を動かさず\中心視野に映った明暗や距離、場面を瞬間的に把握する能力です。これらの視機能には、静止視力も大きく影響しています。

 

それに対して「眼球運動」と「目と手の協応動作」は、眼球運動が大きく影響する視機能になります。

 

「眼球運動」は文字通り、眼球をすばやく動かす能力です。「目と手の協応動作」というのは、周辺視野で捉えた目標にすばやく正確に反応する能力・・・すなわち″モグラたたき〃です。

 

この2つは″目を飛ばすコツ″を会得しているほど、視覚能力がアップします。

 

スポーツに必要な視覚とは、目標をしっかり認知する能力(中心視野)と全体の状況を把握する能力(周辺視野)、さらに眼球運動などが必要といえます。

 

実際、日の働きはとても複雑で、周辺視野でバランスをとりながら動体視力で見極めを行うなど、 一瞬でいろいろなことをしているのです。

 

スポーツの場面では、これらの能力がバランスよく使われることで、スーパープレーが生み出されるのです。

 

スポーツビジョンの分類

 

中心視野(認知する能力)

 

  • 静止視力
  • KVA動体視力
  • 深視力
  • 瞬間視
  • コントラスト感度

 

周辺視野(眼球運動のコントロール)

 

  • 目と手の協応動作
  • DVA動体視力
  • 眼球運動

 

余談:ブルーベリーで視カアップ?

 

一般に「目に良い」といわれている食品として(ブルーベリーとカシスが有名です。

 

両方とも一見よく似た木の実でt主成分はポリフェノールの一種である「アントシアニン」ですが、そのタイプは両者で少し違つているようです。

 

ブルーベリーが網膜の化学物質に対する作用といわれているのに対し、カシス|ま循環を改善して毛様体の緊張をとるといわれています。

 

これでおわかりのように、これらを服用しても近視・乱視などは良くならないのです。効いたとしても、目の疲労回復に役立つ程度でしょう。

 

この他に、薬のビタミン(A・B・[など)が使われることがありますが、ビタミンは歯車の潤滑油のような働きをするものなので、病気の時などの他は、多量に服用しても意味がありません。

 

また、薬屋さんで売つていても、サプリメントは薬ではありません。

 

農林水産省管轄の「食品」なのです。そのため薬のような効能はPRしておらず、サプリメントに過度の期待はできません。

 

また、ドーピングにかかる場合があるので、選手は成分不詳のサプリメント|ま絶対に服用してはいけないのです。

 

スポーツに大切な視機能は疲労によつて低下しますが回復には栄養補給と睡眠などのコンディショニングが一番です。

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